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院長日記

無念。これからの柔整師とはどうあるべきか。

結局手術適応になってしまった

日常生活はなんとか送れるようになったが

スポーツ復帰となるとやはり厳しかった。

できる事はやったけれども

非常に残念。

改めて

柔道整復師は嫌いだ。

 

同じ資格を持った者として

今回の結果には

責任を感じてしまう。

現状を変えるのは難しいのか。

というかきっと変わらない。

 

であれば今後を変えなければ。

これからも何千何百と柔道整復師になる

人が多いと思う。

一昔前は

医師じゃないけど保険が使えるから儲かる

みたいな時代もあったようだが

今はそうでなはい。

そういう考えであればやめた方が良いし

患者は迷惑

 

学校で学ぶ事は重要

基本は基本として学ぶべき

基本無くして応用はない。

でも学校を出てすぐに

人の体を治せるかと言われると

そうではない。

卒業した学生に

〇〇治せる?と聞いて

自信を持って治せます!って言える生徒がどのくらい

いるのだろうか。

きっと少ないはず。

だけど、資格も持った以上

有資格者だし先生と呼ばれてしまう。

ここに自覚は持たなければ。

院に立っていれば患者からは一人の先生に違いはない。

 

座学

セミナー

経験

色々な要素があって治療家も向上して行く。

これは時間が必要だし

まだまだ自分も。

 

では今若い柔道整復師ができる事はなんなのか。

自分的には

わからないものをわからないという勇気だと思う。

そして医師との連携が取れていれば

大きな問題はない。

これを抱えてしまう方が

大きな問題

 

これからの柔道整復師達に

自分が何ができるかわからないが

できる事があるのであれば

諦めずに手助けをしたい。

柔道整復師のせいで怪我人が増えないように。

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