小学生|野球肘
当院では
野球肘で
痛みがなくなった後も
月に1回のエコー検査を推奨しています。
小学生の頃の肘の内側は
脆弱部であり、損傷しやすい
構造になっています。
小学生の場合
大半は靭帯の損傷は少なく
内側の骨端核で問題を起こします。
痛み自体は投球を中止し
治療を行えば消失しますが
骨の形状はそう簡単には戻りません。
ここで無理をしてしまうと
中学生から高校生にかけて
肘の痛みがつきものになって来てします。
しかし
しっかりと
管理・治療・コンディショニング
を行えば
骨の形状は綺麗に戻って来ます。
痛みが無くなって安心せずに
しっかりとエコー検診を行い
先を見据えた肘のケア
をしていきましょう!
頑張れ!学生アスリート!!