腰痛を治そう②
腰は安定の場所で腰は回らないと説明しました。
実際に
腰の回旋可動域は5度で
腰から上の
胸椎の可動域は35度です
この事からも腰ではなく
胸椎の回旋可動域
を獲得する事が重要です。
それともう一つ大切なのは
股関節
股間節は肩関節と同様に
人体で最大の可動域を持っている関節です。
ものすごーく簡単に説明すると
胸椎の可動域
か
股関節の可動域
または
その両方の可動域が制限されます。
すると
その間にある腰が胸椎や股関節の代わりに
あ!身体回さなきゃ!
と、労働基準に反した仕事をし始めます。
腰椎の労働基準法違反です
こうなる事により
腰椎への負担が増え
腰に痛みが出現してくるパターンが多いですかね。
この二つの関節に治療する事なく
腰を治していくのは
私は難しいのでないかと思います。
骨盤が前傾している後傾していると言われますが
それはこの後の話です。
骨盤の傾斜を治したとしても
股関節の可動域は改善されません。
次回は動画で
股関節が回旋しているのか
胸椎が回旋しているのか
調べるテストをご紹介!
予定ですw