/ ATHLETE CARE

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新型コロナ|情報の整理

目まぐるしく日々の状況が変わっていきます。

自粛ムードに疲れ果てた気もしますが

一番怖いのはこれからです。

毎日ニュースで報道される情報も

ニュアンスが少しずつ変わって来て

ニュースを見ていないと追いつかない気もします。

マスク不足から始まり

マスクは症状のある方だけしてください

学校が休校になり自宅待機が要請される

子供たちのストレスがたまる

外での活動は大丈夫

若者は感染しても軽度や無症状だから焦らないで

感染拡大が始まり

8割は軽症場だが2割は重症

無症状の若者が拡大をしているから外出自粛

と時系列はこんな感じでしょうか。

テレビを見ていればわかります。

が、若者にこの重要性は本当に届いているのでしょうか。

大丈夫大丈夫!

と自分も思っていましたが

どうやらそうではないようです。

SNSの発達で

本当の情報と嘘の情報が

多く飛び交っています。

何が正しいのか落ち着いて考え行動しましょう。

日々変わっていく情報の整理が大切です。

ケアして積極的な休養を!

自粛期間が続いております。

運動ができなく不安になる学生も多いかと思いますが

ここは積極的な休養をとりましょう!

学生の多くはオーバーワークによる

スポーツ障害です。

休養をしっかりととり回復することは需要です。

痛いまま休息をとってもダメ

例えば癒着

筋膜は全身を覆っている1枚の膜です。

本来であれば綺麗になっているのが理想ですが

癒着が起こると

筋膜が歪みます

この歪みは安静にしていても

治りません。

ですので、筋膜由来の問題が起こっていて

積極的な休息をとっても

痛みは軽減していきません。

しっかりと癒着を治して

積極的な休養を!

 

指の痛み|小学生バレーボール

バレーボールの練習中に

指を痛めての来院

指を曲げると痛みと動かしにくさがあると

訴えています。

エコーで観察

骨には問題がなさそうです。

ドップラー反応もなく

靭帯の炎症症状もなさそうです。

ですが、矢印の部分が白く見えます。

これは指を曲げる腱です。

曲げるときの違和感は

おそらくこの屈筋腱の癒着が問題です。

早速治療を

癒着を取り除く筋膜リリースは

痛みが生じますが

そこは我慢してもらいますw

指1本の癒着ですが

それなりに時間がかかります。

治療前と治療後のエコー画像です。

まだ若干残っていますが

癒着はかなり改善されました。

本人も違和感なく動かせています。

競技にも問題なく復帰できそうです。

癒着は色々なところでおこります。

 

エコー下による膝蓋靭帯癒着

小学5年生

運動中に膝に痛みが出現

ピンポイントで痛みはなく

膝全体に痛みがあり

特にジャンプをするのが痛いようです。

エコーで膝の観察

まずは脛骨粗面

ここはオスグットになる場所です。

上が患側、下が健側

両側共に問題はなさそうです。

触診をしてもこの場所に圧痛はありません。

次に膝蓋靭帯とその下の脂肪組織を見ていきます。

ドップラーを使い炎症を確認します。

膝蓋靭帯の中、脂肪組織の中にも

炎症反応がないので

室外靭帯炎でも膝蓋下脂肪体炎でもなさそうです。

膝蓋靭帯の肥厚もなく問題はなさそう。

こうなると

「んー、画像上は問題ないね。

 湿布貼って1〜2週間様子見よう」は

病院あるある

次に癒着にフォーカスして観察します。

隣同士の筋膜がくっつき動きが悪くなる事です。

エコーで観察すると癒着部位は白く光って見えます。

癒着として比較すると

患部の膝蓋靱帯(画像上)が白く光って見えます

これが癒着部位です。

早速癒着をとっていきます。

今回は温めてから

手で癒着部位をリリースしていきます

画像上が治療前

画像下が治療後

全体的に画像が黒くなりました。

癒着の除去がうまく行えた事が

エコー下にて確認できます。

ベットから起き上がり

屈伸とジャンプの動作も

問題なくできるようになりました。

癒着だけでも痛みを出しますし

癒着の除去だけでも痛みは改善されます。

 

 

 

筋膜リリース

昨今流行の

筋膜リリース

大流行です!

筋膜リリースって?

なんぞや??

僕なりに簡単に表現すると

サランラップに包まれたお肉

サランラップが筋膜です

筋肉は膜に包まれており

膜に包まれた筋肉同士が

重なり人間の体を構成しています。

これがどう体に悪さをしてくるのか。

筋活動をすると

筋膜同士が擦れ合います

イメージして下さい

サランラップに巻かれた肉同士を擦ると

サランラップにシワがよりますよね。

シワが寄るのは必然なのですが

下の綺麗な形に戻らなくてはなりません。

ですが、オーバーワークや怪我をすると

この筋膜たちが元の形に戻らなくなり

シワがよりくっつき始めます。

これが

癒着(ゆちゃく)です。

癒着を起こした筋膜は安静にしていても

元には戻りません。

スポーツ選手はもちろん

慢性腰痛・膝痛

40肩・50肩の方も

筋膜の癒着が原因と言う事になります。

筋膜は全身につながっています。

そして深さも違います。

治療やコンディショニングにおいて

どこの筋肉が癒着をして

どの深さで癒着しているのか探し出す事が重要です。

セルフケアでも

筋膜リリースができるのもはたくさんありますが

方法によってはそれは筋膜リリースの意味をもたいこともあります。

何をしても

どこに通院しても痛みが治らない方

患部以外の癒着が原因かもしれません

正しく筋膜リリースを行い改善に向かっていきましょう。