膝|内側広筋の重要性
腿の前の筋肉で有名なのが
大腿四頭筋!
4つあるから四頭筋と言います!
①大腿直筋
②中間広筋【①の下】
③外側広筋
④内側広筋
この4つで構成されています。
この筋肉が膝蓋骨(おさら)を返して
骨に靭帯として付着します。
以前、膝蓋骨の動きの重要性を書きました。
膝蓋骨は膝の曲げ伸ばしの時に
上下の運動をします。
しかし
オスグッドや膝に問題がある方は
④の内側広筋の筋力が弱いのが見受けられます。
となると、どうなるか
内側広筋以外の筋肉は
膝蓋骨を外側に引っ張ります。
外側に引っ張られることにより
上下の運動以外の動きが膝蓋骨に出てきてしまうので
膝に痛みが出てきます。
大腿直筋・中間広筋・外側広筋
対
内側広筋
もともと3:1で部が悪いのに
内側広筋の萎縮や機能低下はさらに
膝への痛みを増加させたり
競技復帰ができない原因の一つです。
機能的な部分の改善もしっかり行いましょう!
頑張れ!学生アスリート!!
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