腰痛を治そう⑤
ここまで4回腰痛に対して
見ていきました。
全てに当てはなるわけではありませんが
胸椎と股関節の可動域は
腰痛を治すのに
重要な事がお分かりいただけたと思います。
横隔膜へのアプローチ
股関節へのアプローチ
を重点的に1時間ほど治療を行いました。
回旋可動域が改善されているここと
動きがスムーズになっている事がわかると思います。
この可動域を獲得が必要です。
これでも回旋をして腰に痛みがあれば
それは腰の筋肉に癒着や短縮といった問題があるという事。
整骨院あるあるの一つですが
「腰の筋肉が硬いねー」
とか
「背中から腰が張ってるねー」
とか
「毎日通って腰の硬いの取ろうね」
とか
整骨院のあるあるトークです。
僕が患者なら
「なら治してよ(;ω;)」
って思っちゃいますね。
慢性腰痛で
二ヶ月以上通院して痛みが減らのであれば
そこの治療院では治らないと思った方がいいです。
治療院の変更を勧めます。
治療視野は広く見ていく事が大切
患部・患部外で何が起こっているのか
上肢・下肢で何が起こっているのか
一つ一つ問題を解決していく事が重要ですね。