野球肘検診の利点
野球肘検診は
野球肘を発見するためだけに
行うものではありません。
定期的に検査を行い
データを蓄積して行くことで
怪我をした時に比べて行く事ができます。
上の画像はチームで
野球肘検診を行なった時の画像
この時は
肘に痛みはなく投げれていました。
今年の2月に入り
肘に痛みがあるという事で
過去動画と比較
赤い矢印の箇所が黒く抜けています。
こうして過去の比べる対象があると
損傷がよくわかります。
後日MRI検査の結果
内側側副靱帯損傷でした。
怪我の発見だけではなく
骨の形成の度合い
靭帯の損傷具合
関節の緩み etc
比較対象を残しておく事で
万が一の時の対応も変わってきます。
痛みがないからと
安心はしないように!!
頑張れ!学生アスリート!!