【湘南台 オスグッド 治療】「安静に」で治らない理由。エコーで見えた膝の真実と身体操作の調律
成長期のスポーツ選手、特にサッカー少年・少女を悩ませる「膝の痛み(オスグッド)」。
先日来院された中学生のサッカー選手も、出口の見えないトンネルの中にいました。
病院で「オスグッドだから、しばらく安静に」と言われ、数週間練習を休んだものの、再開しようとするとやはり痛む。
レントゲンを撮っても「まだ骨が浮いているね」と言われるだけ……。
そんな彼に、私はこう伝えました。
「安静にするだけで治そうとするのは、正直に言って治らないです」
「形が悪いおにぎり」でも美味しいなら、それでいい。
オスグッドのように、成長期の骨の成長点(骨端核)に障害が起きた場合
数週間そこを休ませたところで
骨の形が元通りツルツルに綺麗になることはほとんどありません。
しかし、私たちの目的は「骨の形を綺麗にすること」でしょうか?
違いますよね。
「思い切り走れる、ボールを蹴れる、大好きなサッカーができる」ことのはずです。
例えれば、「形が悪いおにぎりでも、味が美味しくてお腹が満たされれば、それで最高」なのです。
骨の形が少し凸凹していても、痛みがなくパフォーマンスが発揮できれば、それは「治った」と言えるのです。
エコーで視る「炎症の火種」と身体の癖
当院では、まず超音波エコー観察で今の膝の状態を可視化します。
今回のケースでも、骨の表面の隆起と、その周囲で燃え上がるような炎症反応をモニターで確認しました。
そして、最も重要なのは「なぜ、そこまで膝に負担がかかってしまったのか」という、身体の使い方の分析です。
膝で動くか、股関節で動くか。
オスグッドになる子の最大の特徴は、**「膝主導の身体操作」**にあります。
ジャンプやダッシュ、ストップ動作の際、膝の曲げ伸ばしだけで動こうとするため、膝の下にある成長期の骨が強烈に引っ張られ続けてしまうのです。
当院では、身体を再起動(ZAT)させることで、この「膝主導」を**「股関節主導」**の動きへと調律します。
結果としての「早期復帰」
身体のOS(動かし方)を書き換えることで、膝へのストレスは劇的に減ります。
この選手も、骨の形自体はまだ変化している最中ですが、**「痛みなく全力で走れる身体」**を手に入れ、戦線に復帰していきました。
悩んでいる親御さん、指導者の方へ
「安静に」と言われて時間を無駄にする前に、一度「なぜ痛いのか」「どう動けば痛くないのか」を可視化してみませんか?
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「必要なのは治療ではない。チューニングだ。」 アスリートケア整骨院 院長 金井 鋼ニ