慢性腰痛で硬くなった筋肉は揉んじゃダメ!?「もみほぐし」がその場しのぎになる理由
湘南台のアスリートケア整骨院、院長の金井です。
「何年も腰痛が続いていて、定期的にマッサージに通っている」 「腰がバキバキに硬いから、強めに揉みほぐしてもらっている」
慢性腰痛でお悩みの方にとって、硬くなった筋肉をほぐす「もみほぐし」はお馴染みかもしれません。 しかし、皆さんもすでに薄々お気づきのはずです。
「揉んでもらった直後はいいけれど、すぐ元に戻ってしまう…」
それどころか、「マッサージを受けた翌日に、かえって腰の痛みが増してしまった」という経験はありませんか?
実は、慢性腰痛で硬くなっている場所を、安易に揉みほぐしてはいけない明確な理由があるのです。
硬い筋肉は、崩れそうな身体を命がけで支える「最後の砦」
そもそも、なぜ慢性腰痛になるのでしょうか?
人間の身体は本来、インナーマッスル(腹圧を保つインターナルコア)が正常に働くことで、骨盤や背骨を内側からカチッと支えられる仕組みになっています。
しかし、慢性腰痛を抱えている方は、日々のストレスや呼吸の浅さ、姿勢の崩れによってこのインターナルコアが機能しなくなっています(=システムエラーを起こしている状態)。
内側の支えを失った身体は、このままでは崩れてしまいますよね。 そこで、脳は「どこか別の場所をガチガチに固めて、強引に身体を支えろ!」と命令を出します。
その結果、命がけで代わりに身体を支えてくれている場所こそが、あなたのお尻や背中(広背筋)、そして腰部の「硬くなっている筋肉」の正体なのです。
安易にほぐすと動けなくなる?ぎっくり腰は特に要注意!
つまり、その硬さは身体を守るための「必要な防衛反応(代償行為)」です。
それを「硬いから」という理由だけで無理やり揉みほぐしてしまったらどうなるでしょうか? 身体を支える最後の砦が崩壊し、不安定になった腰の骨や靭帯に一気に負荷がかかってしまいます。
マッサージの翌日に痛みが悪化したり、最悪の場合、その場で動けなくなってしまうのはこれが原因です。特に「ぎっくり腰」の直後にこれをやってしまうと、本当にその場から立てなくなるので絶対に注意してください!
必要なのは「もみほぐし」ではなく、身体の「再起動(Reboot)」
慢性腰痛と本当におさらばしたいのであれば、やるべきことは硬い筋肉をいじめることではありません。
働かなくなってしまっている内側の支え(インターナルコア)を、呼吸と姿勢の【チューニング】によってもう一度目覚めさせ、身体のOSを根本からReboot(再起動)させることです。
内側のシステムが正常に働けば、お尻や腰の筋肉は「もう無理に突っ張らなくていいんだ」と安心し、揉まなくても自然と柔らかくなっていきます。
どこに行っても治らない頑固な腰痛にお悩みの方は、ぜひ一度アスリートケア整骨院のコンディショニングを体感してみませんか?
あなたの身体が本当に求めているアプローチを、私が全力でお手伝いします。
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