腹式呼吸ってなんなんだ?〜身体のOSを再起動する「呼吸」の真実〜
スポーツの現場や日常生活の中で、リラックスしたい時やパフォーマンスを上げたい時に「腹式呼吸をしよう」と言われた経験は誰にでもあるのではないでしょうか。
「鼻から大きく息を吸って、お腹に空気を入れて…」 よく耳にするアドバイスですよね。

今回公開した漫画でも描かれている通り、多くの人が「胸式は胸に息が入り、腹式はお腹に息が入る」とイメージしています。
しかし、人体の構造上、鼻や口から吸い込んだ息の通り道は「肺」にしか繋がっていません。
つまり、胸式呼吸であろうと腹式呼吸であろうと、息が入る場所はどちらも同じ「肺」なのです。
お腹(胃や腸)に空気が入り込むルートは存在しません。
では、なぜ「腹式」と呼ばれるのでしょうか?