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痛みを「鎮める」か、身体を「再起動」するか。治療における選択肢はあなた次第

「とりあえず安静にしましょう」 そう言われて部活を休み、痛みが引いたと思って練習を再開したら、また同じ場所が痛くなってしまった。

そんな経験を繰り返し、いつしか「慢性的な痛み」に慣れてしまっていませんか。

いろいろな場所で治療を受けてもなかなか変わらず、不安を抱えている中高生アスリートや保護者の方々に、今日はお伝えしたいことがあります。

当院では、初診の際に必ず患者様とご家族に確認する大切なことがあります。

それは、

「どこをゴールに設定するか」ということです。

具体的に言えば、

「保険治療」で痛みを鎮静化させるか、

それとも

「自費治療」で身体の根本から変えていくかという選択です。

「どちらを選んだ方が良いのでしょうか?」と聞かれることもありますが

その問いに対する絶対的な正解はありません。

なぜなら、これは各ご家庭や個人の「価値観」によるものだからです。

少し想像してみてください。

ご家族で焼肉を食べに行くとき

お腹いっぱい食べられる「90分食べ放題」のお店に行くか

お肉の質にこだわって「一品一品注文する」お店に行くか。

そこに良い悪いはなく、その日の目的や価値観によって選ぶお店は変わりますよね。

治療における選択も、実はこれと同じなのです。

明確なケガ(外傷)があり、まずは「今ある強い痛みをなんとかしたい」というフェーズでは

保険治療の範囲内で物理療法(LIPUSなど)を用いて痛みを鎮静化させます。

初期段階ではこれで充分なケースも多々あります。

また、患部を休ませることは、組織の修復のためにとても大切です。

しかし、「なぜ休むだけでは再発しやすいのか」という点に目を向ける必要があります。

痛みの本当の理由は、単なる「使いすぎ(オーバーユース)」ではありません。

無意識のうちに一部の筋肉や関節に負担をかけてしまう、身体の「システムエラー」が原因なのです。

休むことで一時的に痛みは引いても、その「間違った身体の使い方の癖」が残ったままプレーに復帰すれば

再びエラーが起きてしまうのは自然なことだと言えます。

「もう二度と同じ痛みを繰り返したくない」「パフォーマンスを根本から変えたい」と望む方には

自費治療による身体の「チューニング」をご提案しています。

自分の身体の強みと弱みを知り、身体操作の癖を上書きしていく。

このプロセスの先にあるゴールは、治療家に「治してもらう(依存)」ことではなく

自分自身の力で身体をコントロールし「自分で治す(自立)」ことです。

どこまで徹底的にご自身の身体と向き合うかは、本人の意思次第です。

初診時には、皆さんがどこを目指したいのか、どのような未来を描いているのかをぜひお聞かせください。

一緒に根本から身体のシステムを見直せば、必ずまた思い切りプレーできる日が来ます。

安心して、あなたの今の思いをお聞かせくださいね。

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